baseballbear

Vo.＆ G.の小出祐介が２００１年秋、

高校の文化祭に出演するためにメンバーを集める。

そのライブの成功に全員が気を良くし、２００２年４月、正式に結成。

活動を開始する。

高校在学中の７月１５日、下北沢ガレージで初ライブ。

以降、下北沢、渋谷を中心に、精力的なライブ活動を行う。

翌年２００３年１１月、BLITZ-PIA RECORDSより1stミニアルバム

『夕方ジェネレーション』リリース。

１０代とは思えない、音楽性と演奏力で大きな話題となる。

２００４年７月、彼らのファンであるモデルの横山優貴をジャケット

にフューチャーした１stシングル『YUME is VISION』リリース。

２００５年３月、１stフルアルバム『HIGH COLOR TIMES』リリース。

ギター・ロックの範疇にはすでに収まりきらない、

幅広く成長した音楽性を聴かせている。(公式サイトより引用）

彼らの音楽を最初に聴いた時は、初期スーパーカーの再来かと思った。

ちょうどその頃、スーパーカーが解散するという話題があったからかも

しれないが、確かにそこには透明感があった。

スーパーカーのファンには「アンチbaseballbear」も多数存在する。

しかし、ここ最近の楽曲を聴く限りにおいては、「透明感」とはまた違った

世界を展開している。演奏にはまだ修行する部分があると思うが、

まだまだこれからである。

先日にはフルアルバムもリリース。

ツアーチケットもSOLDOUTと、人気も高まっているバンドだ。

椿屋四重奏

有名かもしれないが、勘弁してください・・・・

４人編成のバンドである。２０００年、仙台で結成された。

結成２年後には三人になってしまった。

しかし、彼らの奏でる音色は、力強く、また儚い。

その音楽を聴くと、明治・大正ロマンを感じさせてくれる。

バンド名ともピッタリだ。歌詞もそれを意識して書かれているように思う。

演奏力も抜群だ。実際にライブで聴いたが、はっきりとしたミスは無かった。

アップテンポな曲は素晴らしいのはもちろんだが、

スローテンポの曲を是非聴いて欲しい。彼らしか出せない「はかなさ」がそこにある。

その「はかなさ」が椿屋風味なのである。

２００６年、ついに四人目のメンバーが入り、文字通り「四重奏」となった。

そして、初の渋谷公会堂ライブを成功させる。

大晦日にはカウントダウンライブもあり、バンドの勢いは増している。